カーラッピングの基本

■温度管理:
夏は気温が高くなりますので、ラップフィルムの施工時の温度管理が重要です。ラップフィルムは特定の温度範囲で最も効果的に性能が発揮されます。施工前に直射日光の下での作業や高温の環境を避け、涼しい場所での作業を心がけましょう。
■表面のクリーニング:
ラッピングを行う前に、車両の表面をしっかりとクリーニングすることが重要です。汚れや塵、油脂などがラップフィルムの接着力や仕上がりに影響を与える可能性があります。適切な洗車用品を使用して、車両を徹底的に洗浄し、乾燥させてからラッピング作業に入りましょう。
■ラップフィルムの取り扱い:
ラップフィルムは暑い環境では柔軟性が高まり、取り扱いが難しくなることがあります。フィルムが巻きついたり、しわや気泡が発生しないように注意しながら作業を進めましょう。また、フィルムが高温になると伸びやすくなるため、引っ張りすぎに注意してください。
■施工スピード:
夏の高温環境下では、ラップフィルムの乾燥が急速に進む傾向があります。素早く作業を進めることで、フィルムが適切に貼り付けられ、気泡やしわを最小限に抑えることができます。ただし、急いで作業するあまり、正確性や品質が損なわれないように注意しましょう。
■保護対策:
ラッピング作業中や作業後、車両とラップフィルムを保護するための対策が必要です。直射日光を避け、フィルムが熱くならないようにするために、シェードやタープを使用することが有効です。また、施工後は適切な保護フィルムやコーティングを施し、フィルムの耐久性を向上さることができます。
以上、夏の暑い日のカーラッピングは水分補給しながら行ってくださいね!
詳しい施工動画はLAPPS施工者向け動画チャンネルをご覧ください。
https://www.youtube.com/@ymg1lapps_664/videos
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LAPPSでは、3M1080/2080シリーズの全商品を在庫をしておりますが、AVERY SUPREAMEやORACAL970シリーズフィルムにも協力会社の協力を得て安定した供給に力を入れています。
今回の記事では、車専用カーラッピングフィルム競合3社のフィルムの特徴をご紹介します。
■3M(スリーエム)1080/2080シリーズ
まずLAPPSが在庫している3M1080/2080シリーズは、粘着面の特殊な糊は圧力をかけた部分だけが貼り付く仕組みで、失敗しても剥がしやすいのが特徴です。ノリ残しがしにくく、エア抜き機能が備わっているので、初心者でも簡単に施工をすることができます。何年経っても綺麗に剥がせることが弊社の独自の実験で確認していますので、LAPPSでは安心しておすすめしている商品になります。
■AVERY
AVERY(エイブリィ)フィルムはパステルカラーやメタリック・サテン・グロス・マット・・類似色で豊富なカラーバリエーションと柔軟性のあるフィルムが特徴です。力を入れなくとも伸びがあるので曲面でも貼りやすいのが特徴です。
■ORACAL
光沢が綺麗でグロスの艶が美しい。フィルムは少し固めなので、 曲面での施工に力を要する場合があります。ヒートガンで柔らかくしながらの施工がおすすめです。
3種とも、剥離時にノリ残しした場合は専用のクリーナーをしよする事でべたべたした糊は解消できます。フィルムを貼るときは、それぞれの特徴に合わせた施工方法でカーラッピングをお楽しみください。
現在、AVERYフィルムとORACALフィルムの全色を、実際に車体に貼り、カラー写真の撮影を進めています!商品詳細画面の画像は合成ではなく実際の写真になります。ぜひフィルム選びの選択にご活用いただければ幸いです。※モニター画面の設定により、実際の色味と異なる場合がございますので予めご了承ください。
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東京で一番大きなスタジオを持つLAPPSがお届けするDIY初心者ブログです。
今回はフィルムを貼る前にしておくべきことを説明します。
ラッピングを始める前にすべきことは「車をあたためる」です
「温める」とは太陽光でボディを20℃程度に温めることなのですが、するとしないでは大きな違いが後から出てきます。ボディを温めておくとフィルムの糊が柔らかくなり施工しやすくなります。
3Mフィルムの場合糊面の表面にはビーズ素材が含まれておりフィルムの貼り位置を取りやすい工夫がされています。かすかに浮いている状態を作っているイメージです。簡単に貼りつかないので便利ですがしっかりスキージーで押さないとビーズが糊に溶け込まず、施工後2~3日後に水膨れのようなふくらみが表面に現れてしまいます。この原因はスキージーで押し出せず中に残った空気が温まり膨らんでしまうことなのですが、意外とフィルムの不具合と勘違いしてクレームの報告をいただく事が多いです。
「車をあたためる」理由は「糊を柔らかくしビーズを糊に溶け込ませ空気を押し出しやすくする」ことです。このひと手間がきれいにラッピングするための大切なひと手間です!
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